遺産相続した土地を登記する
遺産相続で土地が残された場合、普通の財産のようにそのまま引き継ぐだけではなく、相続登記をしておくことが必要になります。不動産登記は義務ではないのですが、登記をしていないとあとあとトラブルになることがあるので、早めに済ませておくとよいでしょう。
相続人がその土地を売るなどといった処分をする際には相続人名義の登記がされている必要があります。登記には遺言書や遺産分割協議書などが必要な場合もあるので、そのような書面が紛失しないうちに手続きを済ませておくことをお勧めします。手続きについては司法書士などに依頼するとスムーズに進みます。
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不動産の印紙代について
不動産の印紙代は記載された契約金額によって変動します。1万円未満の物は非課税で1万円以上から200円からかかってきます。10万越えから400円、50万越えは1000円、100万以下は2000円、500万越えは1万円、1000万越えは2万円、5000万越えから万円、1億円越えから10万円、5億円越えから20万円、10億円越えで40万円、50億以上からは40万円から一切動かなくなります。最後に契約金額がないものは一律200円になっています。
軽減措置があるものもあるのでさらに詳しく詰めていかなければいけませんが基本的な金額は上記に書いた通りのものです。また、東日本大震災を受けた方は非課税措置もとられているのできちんと調べた方がよいです。